クライミングウォールの作り方 – その3:材料の加工は大変だ〜。

自宅にクライミングウォールを作る。その3。
試行錯誤の作り方を記録してます。

以前の記事:
クライミングウォールを自作するぞ! -その1-
クライミングウォールを自作するぞ! -その2-
作り方の参考(ホールド屋さんのページ)

木材「シナベニヤ」

さて、前回注文したシナベニヤが届いた!
15mmの厚さ。900mm×600mmの大きさのシナベニヤを4枚。

北零WOODさんから購入。これ↓

なめらか〜な肌ざわりで、なかなか良いぞ。

ホールドを付ける穴を開ける

さて、ホールドを装着するための穴を開ける作業。
200mm間隔で10mmの穴を開けてみる。

200mm間隔で10mmの穴

1枚につき27個の穴が開きました。
すでに腰が痛い。。

裏は汚いけど、小さいことは気にしない。
どうせ見えないし。

裏が汚い

穴をあける時、裏に板を当てて穴あけするのが必須らしい。
板をあてないと、こんな風にバリ(めくれ)ができてしまう。
次からはそうしてみよう。

さて、次の工程。
次に裏から爪つきナットをはめるため、裏に12mmの穴を、10mmくらいの深さで開ける。

爪つきナット用の穴

この手の作業は、大雑把な俺が最も苦手とする分野だね。
穴を抜ききらないように、超慎重に。

爪付きナットを打ち込む

10mmの穴を開け(こっちは貫通させる)、さらに12mmの穴(こっちは1cmくらいの深さだけね)を開けたら、いよいよ爪付きナットの出番。
爪付きナットを激しく注入!!

爪つきナット

うん、一穴完成。

しかし、爪付きナットを入れる時、トンカチで叩き込むのが相当うるさい!!
かなりパワフルに打ち付けないと入っていかないから仕方ない。

こりゃ、近所迷惑になるなー。
あと80個くらい埋めなきゃいけないのか。。

表から見た感じ。
美しい仕上がりだ。(裏が汚いのは気にしない…)
T-nuts2

ホールドつけてみた。

ウォールにホールドを付ける

いい感じじゃん!
一気にテンションMAX!!

でも、一枚仕上げるので腰が限界だー…
いつ完成する事やら。。