毎日の通勤に大活躍の『電動自転車』。自宅と駅の往復を優しくアシストしてくれる、ナイスなアイテムです。
我が愛機も「8年目」の大ベテラン。
2007年発売の『パナソニック アルフィットビビ・スペシャル(EPSP63)』です。ホワイトベージュのコレ↓
我がアルフィットビビ君も、購入当時は全開のフルアシストでも駅まで4往復くらいは余裕でバッテリーが持っていた。
しかし、1年位前から、
- バッテリーフル充電なのに、突然バッテリー切れに!(WHY?!)
- 強アシストでは200mくらいで、昇天しちゃう。。(南無…)
という、バッテリーの寿命がきちゃった状態。
最近はいくら頑張っても駅までの「片道」しかもたない!
行きは何とかアシストしてもらえるが、帰りは完全に電池切れ。電池切れした電動自転車って超重い!まるで「後ろにバーさん乗ってるの?!」という錯覚をおこす程の重さで、本当にしんどい。。
という事で、何とかバッテリーを復活させよう!と色々調べてみました。
電動自転車のバッテリー寿命はどれくらい?
そもそも、電動自転車のバッテリーは「消耗品」。7年も乗ればバッテリー寿命がくるのはあたり前です。
同時期に購入した人は、バッテリー寿命にしびれを切らして、電動自転車に乗らなくなったり、別の自転車に買い替えたりする人も多いです。
大体、2年位でバッテリーの性能はかなり落ち込み、5年もすれば完全に交換時期と言えるらしい。
そう考えると、よく7年も乗り続けたな…と思ったりします。
バッテリーはどこで売っているのか?
電動チャリの電池を買い換えよう!と思った時、何屋さんに行けばいいのか?どこで売ってるの?と悩みます。
考えられる手段は、以下の3択でしょう。
- 自転車屋さんで買う
- 電気屋さん(電動自転車を取り扱っている家電量販店)で買う
- ネットで買う
バッテリーを買い換える?自転車本体を買い換える?
次に悩むのが、そもそも「バッテリーを変えたほうがいいのか?自転車本体を買い替えたほうがいいのか?」ということ。
みんなどうしてるんだろう?と思い、自転車屋さんに相談に行ってみた。
- バッテリーは5年くらいで、かなりヘタって使えなくなる⇒ハッキリ言って寿命
- 最初はバッテリーを買い換えるパターンが多い
- 自転車自体に問題がないなら、バッテリーを変えたほうがいいよ
- 2回目くらいのバッテリー買い替え(自転車に10年くらい乗った)時期に、自転車本体の買い替えるか?に悩む人が多い
- でも、結局2回目もバッテリー交換だけで済ませるパターンが多い
- そして、3回目くらいで、買い替えを真剣に検討するパターンが多い(自転車自体にガタがきていることもある)
ということらしい。(あくまで、地元のチャリ屋さんの意見です。)
バッテリーを買うことに決めた!
自転車は全くガタがきていない。さすがパナソニック。
(でもパンクが多い!電動自転車ってよくパンクする気がする…)
そのため、今回は「電池を買う」という作戦で、愛機ビビくんを新車と同じパワーに蘇らせることに。
新品の自転車を買い替えてもバッテリーの寿命はそんなに変わらないし、自転車本体の性能が超パワーアップしているってことは無いハズ。
バッテリーの型番を調べる方法
アルフィットビビの型番は、バッテリーを見れば書いてあります。(電池の横にシールが貼ってある)
↓『パナソニック NKY214B02』という事が判明!
新品購入とリサイクル、2つ方法がある
電池を買い換える場合の選択肢として、
- 「新品」を買う
- 「リサイクル(リフレッシュ)」してもらう
という2つの方法があるみたい。
リフレッシュサービスとは何ぞや?
リサイクルサービス(リフレッシュサービス)とは、新品を買うのではなく『今あるバッテリーの中身を新品に交換してくれる』というサービスです。そのため、新品を買うよりちょっと安い。
しかし、今あるバッテリーを工場に送って交換してもらうので2週間くらい時間がかかる!これじゃ毎日の通勤に支障がでるので、今回はパス。
ちゃんと新品を買うことにしました。
さっそく新品バッテリー「NKY214B02」ポチった!
色々と調べた結果、自転車本体はまだまだ使えることから、今回は『新品のバッテリーを購入』しました。
気になる値段は?
「NKY214B02」バッテリーは、新品の参考価格で24,000円前後。(2014/5月現在)
ネットで見ると、だいたい2万円〜2万3千円くらいで買える。定価よりちょっとお得です。送料無料が多いので、それも嬉しい。
2万5千円くらいで電動自転車のパワーが2〜3年は復活すると思えば、バッテリーを買うのはアリ!でしょう。
新品バッテリーはこれ↓
サドルがボロボロだったので、ついでにカバーもポチッと↓