年末・正月の休みは、家族でまったりと過ごしています。そんな時、家族でワイワイと楽しめるのがボードゲーム。
テレビゲームもいいけれど、やっぱり一家団欒の「お休み感」を味わうなら「こたつに入ってボードゲーム」これがオススメです。このアナログ感が何とも言えない正月気分を満喫させてくれますよ!
色々なボードゲームがあるけれど、こどもと一緒に楽しめる「買ってよかった!」と思えた我が家のベスト3をご紹介。
第1位 – 「カタンの開拓者たち」
ボードゲームでは超有名なドイツ生まれのゲーム。世界中で発売されており「ボードゲームの王様」との呼び声高いヒット作です。
おすすめポイント
とにかくシンプル。しかーし!奥が深い。
サイコロを振る、資源をゲット、資源を使って開拓(家を建てるなど)する…が基本のゲームだが、どう開拓していくか?の戦略性が楽しいです。戦略と言っても、こどもでも「楽しめる」レベルから、大人同士の「ちょっと大人な(大人げない?)」ものまで、一緒に遊ぶ環境に応じた戦略が可能。
家族でも、大人だけでも楽しめる。
ボードゲームって、子供向けのものは大人はちょっと物足りない。逆に大人向けは子供にはちょっと難しいってケースがあります。しかし、カタンは子供でも1回で「あ、こんなゲームね」と理解できるし、家族全体でワクワクした展開になります。さらに、大人同士でじっくりプレイしても全然飽きない。これはすごいです。
ボードがランダムだがら毎回違った展開に。
カタンのボードは、タイルを並べて作ります。そのため、毎回違ったボード(マップ)になる。これが飽きないポイントで、毎回違った展開になります。
第2位 – 「ドンジャラDX ドラえもん」
子供の時に超欲しかった「ドンジャラ」。麻雀風の絵合わせゲームですね。子供の頃にオッサン達が集まって、タバコの煙をモクモクさせながら麻雀を打っていた…それを何となく羨ましく見ていたな〜なんて事を思い出します。色々なシリーズが出ているが、ドンジャラといったら「ドラえもん」でしょう。
おすすめポイント
ドンジャラ(絵合わせ麻雀)以外のゲームが楽しめる。
小学3年生の息子にはドンジャラは難しいみたいです。「役」を探すのに時間がかかっている内に、誰かが上がってしまう。そんな感じで年上と楽しむのはちょっと難しいみたい。しかーし!絵合わせ以外のゲーム(すごろく的なもの等)が用意されているのが嬉しい。小さい子は、むしろそっちがメインになっていますね。
やっぱりキャラクターはワクワクする
ドラえもん、のび太、ジャイアン…、お馴染みのキャラクターが揃ったパイは見ていて飽きないです。
最近は「妖怪ウォッチ」のドンジャラが出ていますね。これも楽しそう!
第3位 – 「人生ゲーム」
はい、これを外すわけにはいきません。一家に一台、必須のゲームです。「片付けるのが面倒くさい」「やり出すと1回終わるまで長い」「人のピン等のパーツが必ず無くなる」っていう点がマイナスとなり第3位に。
おすすめポイント
誰でも知っている
人生ゲームって、誰でも知っている。これがすごいと思います。だからルールを覚えるとか、一から説明するって必要がない。子供たちが集まった時に「人生ゲームしよう!」と言って、勝手に皆でワイワイやりはじめます。
企画モノが楽しい
人生ゲームは色々な企画モノがあるのも楽しいポイント。最近だと、新語・流行語大賞とコラボレーションした「人生ゲーム オブザイヤー」があります。基本的な流れは一緒だけど、イベントやカード類が時代を反映していて楽しめる。
まとめ
正直、一家集まってゲームするぞ!って機会もないです…が、だからこそ、ここ一番で活躍するのがボードゲーム。正月気分を満喫するアイテムとしておすすめですよー。