新型Macbook Pro 2018年モデルが発表されましたね。(2018年7月12日現在)
突然の発表でしたが、実は「Macbook Proを買おう!」と思っていたところ。
いつものペースだと、秋には最低でもマイナーチェンジ版がでるだろうなー…と思って動向をウォッチしていました。
それでも今回は突然だったのでビックリ。おかげで同時に購入を検討していた「Surface Go」の存在がすっかり消えました。。。
さて、そんな新型Macbook Pro(2018)をポチッとしました!
ということで、
- どのMacbook Proを買えばいいのかな?
- 13インチがいいの?15インチがいいの?
- スペックはカスタマイズすべき?
- そもそも、新型Macbook Pro(2018)は買うべきなの?
…と、今まさに悩んで悩んで、仕事が手につかないっす。。。というあなたのために、私がなぜ購入したのか?の理由を発表しまーす!
購入した新型Macbook Pro(2018)のモデル
私が購入したのは、これです↓
- Macbook Pro(2018) 13インチ
- Touch Barありモデル
- CPU:2.3GHz Core i5(標準そのまま)
- メモリ:16GB(8GB→16GBにアップグレード)
- 512GB SSD(256GB→512GBにアップグレード)
新型13インチの上位(512GB SSD)モデル、メモリを16GBに増設バージョンです。
Macbook Pro購入の動機は?
そもそも、なぜMacbook Proを買う(買い換える)必要があるのか?という点をハッキリさせないと、嫁の家庭内稟議が通りません。
ということで、「今でしょ!」の必要性をまとめてみます。
今使っているのはMacbook Air 11インチ(2012)
今現在、私のメインマシンは「Macbook Air 11インチ(2012年)」です。
そう!2012年のモデルを使っており、そろそろ買い替え時かなぁ?なんて思っていました。
Macbook Airは6年前のモデルだけど、まだまだ現役でバリバリ使えます。さすが!
…とはいえ、そろそろNewマシンが欲しい!という物欲がフツフツと。。。
もう6年使っているから、そろそろ新しいの買っても嫁も怒らないかな?なんて期待もあって、実は最近「整備済み製品」のチェックをしていたのでありました。
そんなわけで、「買い換えるの、今でしょ!」というズバリのタイミングだったのです。
Macbook Proでやりたい作業
さらに、なぜ「Macbook Pro」なの?という点もボス(嫁)に突っ込まれそうです。ここ、ちゃんとプレゼンできないと「ただのMacbookでいいんじゃね?」と言われてしまいます。
ということで、「Macbook PRO」じゃなきゃいけない理由もまとめてみます。
パソコンでやる作業(というか仕事)は、、、
- WEBサイトの制作(HTML,PHP,Javaなど)
- 画像の加工、イラストの作成
- 動画の編集(iMovieを使った簡単な作業)
- ブラウザでWEB閲覧(調査・情報収集が多く、20個以上タブを開くことが多い)
- DTM(Logic, Ableton Live, プラグイン)で音楽制作
- 楽譜の作成(Muse Score)
- Numbers, Pagesなど、Office系ソフトを使った作業
- 仮装環境でWindowsを動かす
と、こんな感じ。(一体、何屋さんだ?!って感じですが。。。)
1番負荷がかかるパターンは、ブラウザのタブを激しく開いて、かつ、コーディングをする。場合によって、画像の加工も同時進行…。みたいな時かな。
動画の編集とかDTMの時は、他のアプリは立ち上げず「それだけやる」ことが多いです。
さて、本題の「PRO」の必要があるのか?という点ですが、、、
正直、今までMacbook Airで作業していたので「PROの必要があると言えばある、でも無いと言われても何も言えねぇ…」という状況。
とはいえ、、、
- Chromeでタブを激しく開くと、超モッサリ。最悪の場合は、再起動。。
- DTMで音源を色々使うと、モッサモサ。
- iMovieは問題ないが、DaVinci Resolveは厳しい!
- その他、Unityとかも勉強したい!
こんな理由で、高負荷の作業もこなせるパワフルなマシンが必要。そう、仕事で!という(苦しい)理由でまずは自分を納得させました。
13インチと15インチ、どちらがいいのか?
自分に都合よく納得させたところで、問題になるのが「13インチ」か「15インチ」か、どっちにするの?という点です。
実は、整備済み製品を物色していた頃は「やっぱ15インチだしょ!デフォルトで16GBメモリーだし、あとは512GBのSSD。」…と思っていました。
そのスペックだと、だいたい「23万(2016モデル)」か「25万(2017モデル)」くらいの値段感です。税抜きで。
さて、今回の新型Macbook Pro(2018)は?というと、、、
15インチで「28万」です。(安いCPUのモデルを、512GB SSDにアップグレードした場合)
うーん、お高い…。税込みで30万オーバーってのは、予算的に無理っす。
Macbook Pro(2018) 価格の比較表
ちなみに、カスタマイズした際の価格(税抜き)を比較してみました。メモリとSSDをカスタマイズしています。
13インチ(標準) | 8GB | 256GB | 198,800円 |
13インチ(メモリー16GBパターン) | 16GB | 256GB | 220,800円 |
13インチ(SSD 512GBパターン) | 8GB | 512GB | 220,800円 |
13インチ(メモリー16GB & SSD 512GBパターン) | 16GB | 512GB | 242,800円 |
15インチ-2.2GHzプロセッサ(標準) | 16GB | 256GB | 258,800円 |
15インチ-2.2GHzプロセッサ(SSD 512GBパターン) | 16GB | 512GB | 280,800円 |
私の中で理想のスペックは「メモリ:16GB」「SSD:512GB」です。そう考えると、、、
- 13インチは、税込みで「262,224円」
- 15インチは、税込みで「303,264円」
- その価格差は、「41,040円」
うん、やっぱり15インチは予算オーバーで買えない…。
その分、USB-Cハブとかモバイルバッテリーとかを買ったほうがいい気がします。(というか、それらも絶対に買うことになるので、その分の予算も取っておかないと嫁にブン殴られます!)
USB-Cハブってこんなやつ↓
モバイルバッテリーはこれ↓
15インチのメリット・デメリットから納得してみる
15インチのメリットですが、とにかく作業領域がデカい!私には、これが一番のポイントでした。
Macbook Airの11インチを使っていますが、ハッキリ言って「作業領域が狭い」です。そのため、本気で作業をする時は、外部モニターに接続して作業をしていました。
でも、やっぱりノートパソコンを買うからには、膝の上(ラップトップ)で作業したいもの!…という事で、作業領域の広さが必要になります。
逆に言えば、、、作業領域の広さ以外は、あまり15インチの必要がない と言えます。
ゴリゴリと映像編集をするわけではありませんし、DTMもそこまで高負荷なことをするわけじゃないです。
そう考えると、「予算オーバーしてまで15インチが必要か?」という考え方もできます。
そして、15インチのデメリットはデカい・重い!です。
仕事のスタイル(理想)として、、、
軽快に持ち歩いて、サッとスマートにパソコン開いて作業する…。そんな「お手軽だけどパワフルな環境」での作業スタイルをしたい事を考えると、15インチはちょっとオーバースペックかな?と思いました。
さらに、、、
カフェとかでMacbook Air(11インチ)を開くけど、いまだに「照れくさい」です。ドヤ!って感じがどうも慣れない。。
そう考えると、15インチなんかにしたら、超ドヤ!な感じになるので、混雑したカフェでは照れくさくてパソコン出せないかも。。。
そんな理由も、自分を納得させるためには有効でした。
というわけで、、、13インチに決定!(というか、13インチしか買えない…、でも納得できました。)
整備済み製品じゃダメなの?
2016年モデルとか2017年モデルの整備済製品だったら、13インチでも15インチでも、予算内で買えそうです。
しかーし!
新しいのを見ちゃうと、新しいのが欲しくなっちゃうんです。。。こればっかりは仕方ない。
整備品を買って、「新型どうなんだろ?」という考えがチラチラよぎるよりは、ズバッと新型を買っちゃった方が、後味が爽やかなはず!
あと、今回の新型Macbook Pro(2018)は、13インチの場合 「2017年モデルよりも高性能で、値段が据え置き!」 ってのが納得感が高いです。というか、今回の新型では、Touch Barありモデルの13インチがお得感がある気がする?!(…と自分を納得させました)
メモリはアップグレードした方がいいのか?
メモリに関しては、すごーく悩みました。正直、8GBでも十分かな…と。
でも、Chromeのタブは大量に開きます。
アプリも複数立ち上げます。
仮装環境でWindowsも立ち上げます。
そう考えると、16GBあった方が幸せなのは間違いナシ!
メモリを16GBにアップグレードすると「+22,000円」です。
1年(365日)で割ると、1日60円!
今回も3年以上は「メインマシンとして、仕事で バリバリ使う」ことを考えたら、ここはケチるわけにはいきません。そう、仕事で使うのだ!
ってことで、メモリは16GBにアップグレードしました。これは間違いないチョイスだと思います!
SSDは512GBが必須です
SSDに関しては、今回は「絶対512GB」と決めていました。
というのも、今のMacbook Airが256GBを積んでいます。そして空き容量が35GB…。全然空きがない!
これは、DTM関連のプラグインやサンプル音源がデカいです。
ということで、私の使い方を考えると256GBでは「既に足りない」ので512GBのSSDはマストでした。
まとめ
ということで、私が「自分(と嫁)が納得」して新型Macbook Pro(2018) 13インチを購入した流れをまとめてみました。
Macbookに関しては、「買うべきか?様子を見るか?」とか「今回のはあり/なし」みたいな意見がたくさんあって、買うのにすごく悩みますよね。。。
色々なブログを読みあさりましたが、どの意見もよく考察されていて、目からウロコでした。
そんな中、私は、
- 新型Macbook Pro(2018)を買う
- 13インチを買う
という選択を、納得して できました。
(正直、2016モデル/2017モデルを持っている人は、あまり買い換える必要はない気がします。)
新型Macbook Proが出たけど、どうしよう?買いなのか?、13インチなのか?15インチなのか?と、悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!